こんにちは、市田健人です。正直、最初は「流行っているから読んでみるか」くらいの気持ちで手に取った『葬送のフリーレン』ですが、気づいたら全巻一気読みしていました。IT会社員として日々バタバタ働いているのに、気づいたら深夜2時。それくらい止まらなかったです。今回はこの作品の何がそんなにすごいのか、自分なりに語ってみます。
作品概要
『葬送のフリーレン』は山田鐘人先生(原作)とアベツカサ先生(作画)による漫画作品で、週刊少年サンデーで連載中です。2023年にアニメ化され、一気に知名度が上がりました。主人公は魔法使いのフリーレン。勇者パーティーとして魔王を倒した後、「その後」の旅を描くというユニークな設定が特徴です。
どこが面白いのか:3つのポイント
「冒険が終わった後」を描く逆転の発想
普通のファンタジー漫画は魔王を倒すまでを描きます。でもフリーレンは「その後」から始まる。長命種のエルフであるフリーレンには、人間の一生がほんの一瞬にしか見えない。勇者ヒンメルが老いて亡くなったとき、フリーレンが「もっとあの人を知ろうとすればよかった」と後悔するシーンで、最初のページから心をつかまれました。
「時間」と「記憶」のテーマが刺さる
社会人になってから、時間の流れが速く感じるようになりました。フリーレンが何百年という時間を生きる中で感じる「喪失」は、スケールは全然違うけど、日常の中で感じる「あの頃には戻れない」という感覚と重なります。読んでいると、ちょっとだけ今を大切にしようと思えるんです。
魔法のディテールがめちゃくちゃ凝っている
ファンタジーとしての完成度も高くて、魔法の設定がすごく丁寧です。フリーレンが長年かけて地道に魔法を収集している理由や、その魔法の使い方一つひとつに物語があります。「なぜその魔法を集めているのか」という問いへの答えが、後半で明かされるときの感動は格別でした。
アニメと漫画、どちらがおすすめ?
結論、どちらも最高です。アニメは映像と音楽の力で感情をストレートに届けてくれます。特に第1話は多くの人が「泣いた」と話題にしていましたが、自分も例外ではありませんでした。漫画は自分のペースで読み進められるので、じっくり味わいたい派の人向けです。個人的には、アニメで入門して気に入ったら漫画でさらに深みにはまる、という流れがおすすめです。
こんな人に特におすすめ
- 社会人になって「時間が経つのが早い」と感じている人
- ほのぼのとした雰囲気の中にグッとくるシーンが好きな人
- ファンタジー設定が緻密な作品が好きな人
- アニメで泣ける作品を探している人
まとめ
『葬送のフリーレン』は、ただのファンタジー漫画じゃないです。時間、別れ、記憶、後悔——読み終えた後に静かに残るものがあります。忙しい日常の合間に、ふと立ち止まらせてくれる作品です。アニメはAmazon Prime Videoなどでも配信されているので、まずは1話だけでも観てみてください。きっと止まらなくなるはずです。
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