体のふしぎ– category –
02 BODY / 人体、脳、睡眠、感覚、錯覚のなぜ。
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体のふしぎ
人は1兆種類の匂いを嗅ぎ分ける、は間違い。論文で否定された
人間は1兆種類の匂いを嗅ぎ分けられる。有名な数字ですが、翌年の論文で「この主張は間違っている」と否定されています。 -
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胎児は生まれる前からあくびをする。うつるあくびは5歳から
胎児は生まれる前からあくびをしています。しかも周りに誰もいない。うつるあくびが効きはじめるのは5歳ごろからでした。 -
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人間だけが白目を持つ、は一度否定された。決め手は「一様に白い」
白目があるのは人間だけ。この定説は一度否定され、そのあと形を変えて戻ってきました。鍵は白目の量ではありませんでした。 -
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健康でも鼻は片方ずつつまっている。平均2時間半で入れ替わる
片方の鼻だけ通りが悪いのは、鼻の形のせいではありません。自律神経が左右を切り替えていて、約2時間半で入れ替わっています。 -
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指紋は滑り止めではないかもしれない。実験では摩擦が減った
2009年の実験では、指紋があることで接触面積が約33%減っていました。近年は触覚の感度を上げる役割が注目されています。 -
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あくびがうつる順番は、家族・友人・知人・他人。近いほどうつる
あくびのうつりやすさは、気持ちの上での近さで決まるという研究があります。オオカミでも同じ傾向が確認されました。 -
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人の骨は成長すると増えない。赤ちゃんの約300個から減っていく
成長とは骨が増えることではなく、離れていた骨がくっついて減っていく過程です。頭の骨は隙間を空けたまま生まれてきます。 -
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自分をくすぐってもくすぐったくないのは、脳が先回りしているから
小脳が動きの結果を予測し、予測どおりの感覚は抑えられます。ロボットを使った実験で確かめられました。 -
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鳥肌は、もう生えていない毛を立てようとする体の名残だった
毛穴の立毛筋が縮み、毛を立てようとしています。人間には立てるほどの毛がないので、保温にも威嚇にもなりません。 -
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目の前の黒い糸くずは、追いかけても逃げる。正体は眼球の中の影
青空に漂う糸くずのようなもの。あれは外にあるのではなく、自分の眼球の中の濁りが網膜に落とす影です。 -
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暗い部屋で色が分からなくなるのは、目が切り替わっているから
夜の景色に色がないのは、暗いからではありません。目のほうが別のセンサーに切り替わっています。 -
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鏡を見ても、自分の目が動く瞬間だけは絶対に見えない
鏡の前に立って、自分の左目を見てください。次に、右目。 もう一度、左目。そして右目。 ……見えましたか。自分の目が動いている、その瞬間。 たぶん、見えていないと思います。左目にいたはずの視線が、気づくと右目にいる。移動している最中だけが、きれ...
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